住宅ストック維持・向上促進事業
国土交通省が2016年度から実施する新規事業。既存住宅の質と資産価値を一体的に評価するモデル的な取り組みに対し、支援を行うもの。関係主体が連携し、協議会を設立。維持向上や評価、流通、金融などの一体的な仕組みの開発やその普及、試行などの取り組みに対し補助する。今年4月から協議会の募集を開始する予定。仕組みが普及し、取引事例が蓄積されることで、良質な住宅が適正に評価される市場構造の定着を目指す。
掲載 Housing Tribune vol.512(2016.3.25)
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