日本木造建築海外推進協議会

にほんもくぞうけんちくかいがいすいしんきょうぎかい

日本の軸組金物工法の海外輸出などを目的とする協議会。製材事業者、集成材メーカー、木材防腐防蟻処理剤メーカー、金物メーカー、建材流通事業者、プレカット工場、ビルダーなど、川上から川下の事業者まで、幅広く会員を募集、また、官学の協力も得ながら、オールジャパンの体制で海外向けの木造建築の普及を目指す。東京大学の青木謙治准教授が会長に就任。ベトナム、中国を有望な輸出先と位置づけ、ワーキンググループを発足させた。