木質軸枠パネル構法

もくしつじくわくぱねるこうほう

 

ビスダックジャパンが開発した木造システム工法。在来軸組工法の外壁下地材と内壁下地材で「モノコック構造」を構成し、その内部に、オリジナルの高耐力壁、金物を用いて梁、土台、柱などで構成する耐力壁を一体化し、高耐力を有したパネルを工場で製造する。3種類のパネルを用いることで、在来軸組工法の木造建築物の構造を分解し、パネル化できるようにした。プレカット材のみの建て方と比較して上棟の工期を約半分に抑えられる。