森林・林業基本計画

しんりん・りんぎょうきほんけいかく

森林と林業に関する施策の総合的で計画的な推進を図るために策定される計画。森林のの持つ多面的な機能の発揮や林業の持続的で健全な発展を目指すのが目的。森林・林業基本法に基づき、概ね5年ごとに見直される。今年5月に新たな基本計画が閣議決定した。需要面ではCLTや非住宅分野などにおける新たな木材需要を創出。供給面では主伐と再造林対策の強化により、国産材の安定供給体制の構築が盛り込まれている。