2022.2.15
拡大する気密市場
脱炭素を目指し気密性能はどこまで求められる?
住宅の脱炭素化が目指されるなか、住宅の外皮性能はZEH水準がスタンダードとなり、さらに高いレベルも目指されようとしている。
一方で、より高い断熱レベルを実現するうえで不可欠なのが気密。
高性能住宅づくりに断熱と気密は両輪といえる。
現在、省エネ基準など国の基準に気密は位置付けられていない。
省エネ基準の適合義務化などを受け、これから高気密・高断熱住宅に取り組もうとする事業者、また、ZEHがスタンダードになろうとするなかでさらに上のレベルで差別化を図ろうとする事業者は、どこを目指すべきなのか。
脱炭素化の流れのなか、気密をめぐる動きを追った。
住宅の超高断熱化で気密の重要性が増す
結露対策も含めた取り組みが重要に
(地独)北海道立総合研究機構理事 鈴木大隆氏
今後の家づくりはC値1.0以下が当たり前になる
数値は目安、設計とユーザーが納得し快適で省エネな家づくりを
ものつくり大学 技能工芸学部 建設学科 准教授 松岡大介氏
気密マーケットが動く
〝C値1.0以下の時代〟への対応が不可欠に
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
大建工業、引退車両のアルミを再利用した「ルーバー(内装建材)」を共同開発
2024.03.28
-
LIXIL、家庭用水栓の新サービス「Greentap」を新発売
2024.03.28
-
ケイミュー、住友金属鉱山シポレックスの株式取得
2024.03.28
-
三協立山・三協アルミ社、必要な時だけ引き出せるサッシ一体型網戸 「ビルトイン網戸」発売
2024.03.28
-
野原グループ独自調査 現場所長、4月からの残業規制開始も「働き方はかえって厳しくなる」が4割
2024.03.28
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
硝子繊維協会・ロックウール工業会 高断熱・高気密の新しい住宅工法を紹介する特別ウェビナーを開催
2024.03.04
-
断熱建材協議会 脱炭素社会実現とこれからの住まいづくりを考える特別ウェビナーを開催
2024.03.04
-
マツナガ 「気密の本質」を語るオンラインセミナーを開催
2024.03.01