建材 |  2020.6.18

高付加価値提案で高収益化 リフォーム、非住宅、海外にも活路 

2020年3月期決算 建材

高付加価値提案で高収益化を図り、リフォーム、非住宅、海外の新規分野開拓で好業績を残す企業が目立った。


LIXILグループの売上高は、前期比0.1%増の1兆6944億円、事業利益は同7.5%増の586億円となった。

国内については、早期退職優遇制度(キャリアオプション)の費用を計上したが、特にハウジングテクノロジー事業での価格改定、さらに生産効率改善の取り組みなどを背景に、事業利益率を同1.4ポイント増の5.2%にまで高めた。ハウジングテクノロジー事業については、心地良いリビング空間を創出する大開口の窓「LW」や、木のぬくもりと家具のような上質感にこだわった「フェンスAA」などデザイン性の高い商品のラインアップを強化。デザイン豊富な「ラシッサ」シリーズをはじめ、インテリア建材の販売も好調だった。付加価値の高い商品ラインアップを拡充することで、高収益体質へ改善を図った。


全文を読むにはログインまたは無料会員登録が必要です

Housing Tribune Online無料会員とは?


無料会員登録済の方
新規ユーザー登録
*必須項目

Housing Tribune最新刊

住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜日発売。年間購読者には電子版News Report「Housing Tribune Weekly」を配信しています。

ハウジング・トリビューンVol.606(2020年18号)

特集:

地に足のついた営業で一足先に受注回復へ

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言解除から3カ月が過ぎた。
一時は休業停止に追い込まれた数多くの住宅展示場も客足が戻りつつある。
客との対面でのやりとりができなくなる中、住宅メーカー各社が緊急対応として取り入れたオンラインによる打ち合わせやVRなどの導入によるWebの強化策。
2ケタ台の落ち込みが相次ぐ7月に、一足早く前年対比を上回ったメーカーから見えてきたのは、地に足のついた営業姿勢だった。
一部では非対面での住宅営業が進むとの見方もある中、他よりも一足早く受注が回復したにメーカーでは、「地道に丁寧な営業を重ねた結果で、奇をてらった対応はしていない」と口をそろえる。

目次を見る

関連記事