住宅産業の「大義」
戦後の住宅産業は、まさにCSV(共通価値の創造)を実践していた産業だったのではないだろうか。戦後の焼け野原から復興へと向かうなかで、深刻な住宅不足に陥り、まずは生活の基盤となる住宅を整備していくことが社会的な課題として浮上した。
そこで、より良質な住宅を大量に供給するための生産体制や技術、商品などの開発が進み、住宅不足という社会的な課題を解消していったのだ。しかも、その過程で多くの企業、産業が誕生し、経済成長という点でも貢献する。その後、多くの企業が利益を上げながら、大企業へと成長していく。
過去の話なので、今、言われているCSVの定義とは少しずれている部分があるかもしれないが、住宅産業が社会と価値を共有しながら成長してきたことは間違いないだろう。
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