2021.7.20

YKK AP、木製内窓の促進を支援 木製窓展開も視野に

Housing Tribune Weekly Vol.542

YKK APは、国産材活用と開口部の高断熱化を促進するため、全国各地で木材の加工や販売を行う木材・木建具事業者と連携し、木製内窓の普及促進をサポートする取り組みを開始した。木材・木建具事業者に対して、木製内窓専用の部材(アルミ形材)、部品(クレセントや戸車)、複層ガラスなどを開発、提供することで、各事業者による木製内窓の製品化を支援する。

近年、伐採期を迎えた国産材を積極的に活用しようという機運が高まっている。また、SDGs、脱炭素化といった観点からも循環型の資源である木材利用に脚光が集まる。一方で、木材製品の大半は、製材品やプレカット材などで、付加価値を高めた木材製品の開発、利用拡大が課題となっている。


この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。

新規会員登録

(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。