パンチングアウト破壊
地震による繰り返しの大きな揺れがあると、面材耐力壁と柱をつなぐ釘が離れてしまう現象。
釘が外れてしまうと急激に壁の耐力が低下し、倒壊につながる。2016年に発生した熊本地震では震度7の揺れが2回あり、住宅などに多くの被害をもたらしたが、その要因の1つにパンチングアウト破壊が指摘されている。
東急Re・デザインは既存住宅の耐震改修で、パンチングアウト破壊を防ぐ耐力壁を開発し、商品提案を始めている。
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2021.2.12
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