外国人技能実習制度

がいこくじんぎのうじっしゅうせいど

開発途上国への技術移転を目的に、日本での外国人の就労を許可する制度。

日本で外国人の就労は、「外国人技能実習制度」と、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の建設需要に対応するための時限的措置である「外国人建設就労者事業」で認められ、「外国人技能実習制度」による外国人の受け入れが主となっていた。だが、2019年4月から創設される新在留資格「特定技能」による就労も可能になる。