外国人技能実習制度の見直しで最終報告
転籍を条件付きで認めるなど人権保護に重点
外国人技能実習制度の見直しを検討する政府の有識者会議が、最終報告書をまとめた。同制度を発展的に解消し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度を創設する。
国際的にも理解が得られ、日本が外国人材に選ばれる国になるよう、3つの視点に重点を置いて見直した。「外国人の人権保護」、「外国人のキャリアアップ」、「安全安心・共生社会」の3つの視点だ。
見直しに当たっての4つの方向性も示した。一つ目は、技能実習制度を、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度とするなど、実態に即し見直すこと。現行の技能実習制度を発展的に解消し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度を創設する。基本的に3年の育成期間で、特定技能1号の水準の人材に育成。特定技能制度は、適正化を図った上で現行制度を存続する。
この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録
(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マンション・街の住人向けコミュニティ醸成サービス「GOKINJO」 新機能「アンケート機能」提供開始
2024.07.25
-
大和ハウス工業、「サステナビリティレポート2024」発行
2024.07.25
-
パナソニック ホームズ、経済産業省による『DX認定』を取得 デジタル技術を活用した顧客志向の取り組みや積極的な情報開示が評価
2024.07.25
-
TDY福岡コラボレーションショールーム10周年
2024.07.25
-
YKK AP、秋葉原駅前広場にて、ペロブスカイト太陽電池を用いた 建材一体型太陽光発電(BIPV)の実証実験を開始
2024.07.25
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
aeco light 「プロが教える照明設計の進め方」セミナーを開催
2024.07.22
-
木耐協、「木造住宅の耐震化&家族を守る防犯知識」オンラインセミナーを開催
2024.07.17
-
森未来、地域の工務店と設計事務所が取り組む非住宅木造建築を学ぶセミナーを開催
2024.07.05