フレイル予防

ふれいるよぼう

高齢者の健康寿命を延ばすための健康増進活動。東京大学 高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授が提唱しているもの。フレイルとは虚弱を意味し、元気なうちから身体やこころ・認知、社会性などの虚弱化を防ぐことで、介護予防につなげる。定期的に通う場を設け、元気な高齢者がサポーターとなって、住民同士で専用のチェックシートに基づき虚弱状況をチェックし合う。通いの場に集まることで社会参加も促される。