希望出生率

きぼうしゅっせいりつ

日本の女性が希望している出産率のことで、アンケート調査などから平均すると1.8であることが分かっている。しかし、実際の日本の出生率は1.4に留まっている。

日本創生会議が策定した提言「ストップ少子化・地方元気戦略」では、少子化対策として、2025年までに出生率を現時点の希望出生率である1.8にまで引き上げることが重要と指摘。さらに第2段階として2.1を目指していくことを提言している。