地盤品質判定士
地盤災害リスクを判定できる有資格者。ニーズに応じて地盤の品質を判定し、必要がある場合は適切な助言を行う。
2013年2月に(公社)地盤工学会などが中心となり地盤品質判定士協議会を設立。本格的な資格制度がスタートした。9月に第1回の検定試験を実施。受験要件には、地盤に関する既存技術資格の有資格者であることが盛り込まれる方針だ。既存の受験資格の連携体制の構築も視野に入れる。
掲載: Housing Tribune vol.449(2013.3.22)
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中古住宅流通量増で期待度上昇
「中古マンションを購入してリノベーション」ということが住まいの選択肢の一つとして定着する一方で、戸建住宅のリノベーションについては、ニーズはあるものの工事の難しさ、性能の確保、コストアップなどのハードルも多く普及には至っていない。しかしここにきて建材メーカーなどが中心となり戸建住宅の性能向上リノベーションを支援する動きが活発化している。日本では戸建住宅の方がマンションよりもストック数は多く、新築市場が縮小していく中で有望市場であることは間違いない。戸建リノベの収益化に向け、どのようなアプローチが有効なのか。トップランナーの事業者の動きからヒントが見えてくる。
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