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(一社)地盤品質判定士会 一般社団化で自治体との連携強化

宅地耐震化もプロの立場で支援

「盛土造成地は相対的に弱く、震度5以上の地震が起きるたびに滑動崩壊の被害が発生している。対策を進めていくことは喫緊の課題」と話す利藤幹事長 大地震が発生するたびに、軟弱地盤や盛土、擁壁など宅地に起因した不同沈下や滑動崩壊、液状化被害などの地盤トラブルが発生している。こうした中で、地盤の専門家が第三者の立場でアドバイスをする動きなどが活発化してきている。その担い手として注目を集めているのが(公社)地…


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ハウジング・トリビューンVol.634(2022年2号)

特集:

進化する「wallstat」が木造住宅づくりを変える

地震大国といわれる日本において、住宅の地震対策は欠かすことができない。また、遠くない将来に必ず起こるといわれる南海トラフ地震と首都直下型地震などの巨大地震に備え、住宅には、より高いレベルの耐震性能が求められている。こうした中で近年、存在感を高めているのが、木造住宅の耐震シミュレーションソフト「wallstat(ウォールスタット)」だ。木造住宅を3次元的にモデル化し、過去に起きた地震や想定される巨大地震など様々な地震動のデータを入力することで、木造住宅の地震による揺れを動画で解析し構造プランを強化できる。

耐震性能の可視化により、エンドユーザーに対しても説得力を持って高耐震住宅の重要性をアピールしやすくなるため、wallstatを活用して、建てる前に住宅を揺らし、壊し、シミュレーションを行い、より耐震性の高い、安全性を高めた住まいを実現し、普及を目指す住宅事業者も増えてきている。

2022年1月には、wallstatのバージョンアップにより、耐震シミュレーション機能が強化された。ユーザーの声を反映し、計算時間を約2分と、従来の10分の1に短縮。より使いやすいものへと進化している。wallstatで耐震シミュレーションをすることがあたり前という時代になっていきそうだ。

併せてwallstatに組み込みシミュレーションできる建材、連携できるソフトウェアも紹介する。

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