パナソニック ハウジングソリューションズ 新デザインの家具のようなキッチン
カウンターと側面パネルを同材化したゲートデザインを採用
カウンターと側面パネルを同材化した「ゲートデザイン」を採用する新キッチンを発売。
住宅の狭小化するなかリビングにおいても違和感のないキッチンを目指した。
デザイン性と効率にこだわった「Panasonic KITCHEN Lクラス ゲートデザイン」を発売した。目指したのは「ソファーが隣にあっても違和感のない家具のようなキッチン」(水廻りシステム事業部 国内マーケティング統括部 窪井健司部長)である。
最も大きな特徴は、カウンターとキッチン側面のパネルを同材化し、見付も40mmに統一することで、正面・真横・斜めのどこから見ても美しく見えるデザインにある。この側面パネル=ゲートパネルは人造大理石カウンターの全色柄に対応する。「キッチンの箱にカウンターを載せ、側面は扉柄ととも柄のパネル材で納める、これまで一般的であったこのデザインをやめよう」(窪井部長)というのが、大きなポイントだ。
新商品のプロモーションにおいては、W2100mmの壁付けI型プランを強く打ち出している。壁付けI型の家具のようなキッチン、これは対面型キッチンに対するアンチテーゼとも言える。約20年間、アイランド型やペニンシュラ型といった対面型キッチンが主流であり、同社のLクラスのプラン別出荷比率を見ても対面型が5割を占める。対面型キッチンは開放感、デザイン性の高さなどの魅力があり、家族のコミュニケーションが取りやすいことは間違いない。ただ、住宅の狭小化が進み、家族の人数が減り、共働き世帯も増加した。暮らし方が大きく変化するなかで「キッチンはここ20年間ほとんど変わっていないことに違和感」(窪井部長)との問題意識があった。

住宅の狭小化が進むなかでもリビングを広くしたいというニーズは強い。対面型は比較的広い面積を必要とするのに比べて壁付けI型はリビングを広くすることが可能だ。さらに配膳や片付けの動線も短くて済む。しかし、同社のアンケートによるとI型は「型式が古く、空間の印象を下げる」「全体的にチープ」「好みの家具と合わない」とデザイン面での不満が多い。
だからこその「家具のようなキッチン」であり、W2100mmの強調なのであろう。「フラットワイドコンロ」や「グリルレス」という提案も、システムキッチンから「設備感」を薄め、リビングに違和感なく設置できることを強調するものだ。「このコンパクトなキッチンの提案は、新築・リフォーム、また、戸建住宅・マンションを問わず広いリビングを実現する湯有効な手段になる」(窪井部長)と話す。
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