脱サラで農業に転身、東京から富山に移住

農家住宅を購入 認可受けゲストハウスも運営 研修を受け、多様な農業を展開

東京から富山県中新川郡立山町に家族で移住。12年間勤めたサラリーマンから農業に転身したのは坂口創作さん。2016年のことだ。以前は航空宇宙(人工衛星・ロケット向け)材料の海外営業職だった。勤務地で長かったのは東京だが、群馬、大阪、米国など、いくつかの勤務地を転々とした。

農業は家族(妻・子)が休みの時は収穫を中心にお手伝い

坂口創作さんは1980年山口県生まれ(母親の実家)。高校まで福岡。大学から東京住まい。
「自然の中で仕事をしたい。自らの食卓に並ぶもの作りたいという憧れもありました。が、これから農業は大きな可能性がある。今の農業はこれまでの家族経営から、法人や地域外からの就農者など新たな担い手も生まれている。身近な食卓から観光、娯楽、教育、福祉とも繋がり、展開を考えると面白いなと思ったんです」


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