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2021.11.22

三菱地所ホーム、家づくりプラットフォームを開発

オンラインで仕様や設備をシミュレーションし選定

三菱地所ホームはオンラインで仕様や設備を楽しみながら選ぶことができる「Online Style Lounge」を開発した。ユーザーの家づくり体験価値を高めるとともに、業務効率の向上を図る。


オンラインによる仕様選びを中心とした家づくりプラットフォーム「Online Style Lounge」を開発、本格運用に向けたトライアルを開始した。

「Online Style Lounge」は、オンライン上で住宅の内外装などの仕様や設備などを選び、楽しく家づくりができる

DX推進の取り組みの一環として開発したもので、家づくりの楽しさについて、デジタルを利用して体験価値を高めることが狙いだ。注文住宅における家づくりが、営業担当者との対面型の打ち合わせ回数が多いこと、また、カタログなど膨大な資料を確認しながら仕様選定を進めることが負担になっていた。これをデジタル化することで、負担軽減だけでなく、主体的に楽しく家づくりを進めることができるようになる。契約し、詳細設計がスタートした段階で会員登録ができる。

一番の特長は「仕様シミュレーション機能」だ。内外装について、そのデザインやカラーをオンライン上でシミュレーションしながら確認、選定し、最終的にユーザーがオンライン上で決定することができる。内外装、住宅設備の仕様を閲覧することができる「WEBカタログ機能」を持ち、お気に入り登録や仕様変更希望の意思表示ができる「仕様選定機能」も備える。

また、営業担当者へ要望伝達が気軽にできる「コミュニケーション機能」も搭載。仕様選びのスケジュールをプロジェクトスタッフと共有管理できる「スケジュール機能」も持ち、家づくりのスケジュール管理を行うことができる。

これらによって、ユーザー自身が楽しく、主体的に家づくりを進めることができるとともに、家づくりに必要なさまざまな情報に触れることができ、家づくり体験の質が向上する。さらに仕様設備選定について時間や場所を選ばず、打ち合わせの負荷も軽減できる。

一方、これらはユーザーにとっての“楽しい家づくり”だけでなく、営業担当者の効率化にも寄与する。「タスク管理機能」でユーザーと担当者が情報共有、業務効率を上げることで、その分の時間をユーザーへのサポートに充てることを想定している。

2022年春に企画住宅で導入
機能拡充し注文住宅へも

11月からのトライアルにより、システムツールの社内運用による有効性を検証、その結果を踏まえて顧客利用での利便性や品質向上を図り、2022年春の本格的な運用を目指す。

企画設計注文住宅「SMART ORDER Fit」での展開を予定しており、間取りのシミュレーションや概算金額の提示といった機能の拡充を図り、自由設計注文住宅「ONE ORDER」、特別注文住宅「ORDER GRAN」など他商品への展開を進める考えだ。

さらに、引き渡し後のメンテナンスやリフォームにも活用できるよう、社内システムと連携してメンテナンス・リフォーム担当者とのコミュニケーションを円滑化していく。メンテナンスに必要な部品などの購入、また、リフォーム履歴の確認など、さまざまな活用を想定している。

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ハウジング・トリビューンVol.631(2021年22号)

特集:

2030年住宅への設置率6割は可能か
初期費用、条件不利地域へのソリューション

国は2030年に住宅での太陽光発電の設置率6割を目標とする考えを示した。
現状の設置率は1~2割とみられ、非常に高い目標と言える。
100万円以上を必要とする「高額な初期費用」や、十分な発電効率を得るのが難しい「条件不利地域」といった課題があるなか、住宅事業者は設置率6割に向けてどのように取り組んでいけば良いのか──。
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