ウィズコロナの時代 抗ウイルスフロアで安全安心な暮らしを
朝日ウッドテックは、無機系の抗ウイルス剤を配合した新塗装を施すことで、抗菌製品技術協議会(SIAA)による抗ウイルスマークを、天然木フローリング、また、複合フローリングとして日本で初めて取得した。
ウィズコロナの時代に求められる床材として販売を強化し、安心・安全な住まいづくりに貢献していきたい考えだ。
住宅内でもウイルスの感染リスクを低減させるためには、なるべく離れる、手洗いうがいをしっかりするといった対策を行うことが大前提となるが、やはり住まいそのものにもウイルスを低減させる機能が求められている。
ウイルスの主な感染経路は、飛沫感染、接触感染だといわれている。
感染者がくしゃみや会話をすると出てくる飛沫が、直接粘膜に到達することで飛沫感染する。ただ飛沫は重たいので大半は床に落ち、大体2m以上離れていれば、大きな飛沫は届かないといわれている。
感染者の飛沫の多くのものは沈降し床などに落ちていき、それらが表面に付いたものが手に触れ、口、鼻、目などの粘膜を触ると接触感染するリスクが高まる。
飛沫感染ついては、家族同士がなるべく飛沫を飛ばさないようにお互いに配慮することで、ある程度、感染リスクを抑えられるだろうが、問題は接触感染のリスクだ。日々の生活の中で手に触れる床や壁、ダイニングテーブル、トイレなど、家族全員が共有するものは多い。ある意味、住まいのなかのあらゆるものが共有物だともいえる。
こうした中で注目を集めているのが「抗ウイルス」機能を持つ建材だ。多くの接触が想定される共有スペースの床や壁などに効果的に使用することで、表面に付いた飛沫のウイルスの感染力を低減させる効果が期待できる。
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