大和ハウス工業、一棟リノベのブランド展開拡大
ストック事業の推進に拍車
大和ハウス工業は、賃貸マンションや社宅などを区分所有型にリノベーションした分譲マンション「リブネスモア」の展開を広げている。埼玉県戸田市に3棟目が完成。ストック事業の推進に拍車をかけたい考えだ。
同社は昨年から「リブネスモア」ブランドを展開。既に大阪府茨木市と奈良県生駒市では社宅を改修して建物を分譲マンションとして売り出している。賃貸マンションでのリブネスモアの展開は今回が初めて。建物は地上9階建て、総戸数46戸。今回リノベーションしたのは共有部と40戸の専有部。もともとは賃貸住宅のため入居者もおり、現状、一棟まるごとのリノベーションには至っていない。「今の入居者が退去されたタイミングで改修工事を行っていく」(東京本店統括マンション事業部不動産ストック事業部佐藤悦久係長)。
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