パナソニック ホームズ、大阪で高齢者向け住宅の先導的モデルが始動
初の地方自治体との連携、周辺の医療機関とも協調
パナソニック ホームズが大阪府吹田市と連携して手掛ける、高齢者向け住宅の先導的モデル事業「patona吹田健都」が動き出した。地方自治体との連携による高齢者向け住宅の事業展開は同社として初めて。

「patona吹田健都」は吹田市と摂津市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)2街区(吹田市岸部新町)に誕生した。
「patona吹田健都」は、吹田市が所有する約4000平方メートルの事業用地に50年の一般定期借地権を設定し、同社が借り受け、建物を設計・建設・運営。地上7階建の建物に、賃貸マンションやサービス付き高齢者向け住宅・小規模多機能型居宅介護事業所などの高齢者向け施設を整備した。他にも、クリニックや保育所、病児・病後児保育、児童発達支援、ドラッグストア、調剤薬局などのテナントフロアを併設し、居住者だけでなく地域住民にもさまざまなサービスを提供する。
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