受注が失速、住団連の景況感調査で判明
次世代住宅ポイントの延長求める声も
住宅受注が想定以上の落ち込みを見せている。活用が進んでいない「次世代住宅ポイント」期限延長など、支援策を求める声も出始めている。
消費増税にともなう先行き不安などで住宅やリフォームの受注が厳しくなっている。
住団連の「経営者の住宅景況感調査」によると、第2四半期の戸建注文住宅の景況感指数は、受注戸数でマイナス73ポイント、受注金額でマイナス58ポイントと、それぞれ7月時点での予測を2倍以上下回ることとなった。会員企業からは「エリアによりバラツキはあるが、期初より低調が続いている」や「先行き不安等により、商談の長期化、先延ばしが目立った」などのコメントが会員企業から寄せられ、全体的に弱気のコメントが多い。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
一般社団法人工務店フォーラム 災害に強い家づくりセミナー 第3回「いつまでもケガをしづらい家づくり」
2025.06.18
-
【住宅業界関係者向け】フォーリンラブ・ハジメの釣り教室
2025.06.09
-
アキレス・シネジック 熱中症・水害・台風から身を守る防災術
2025.06.09