New   2026.3.23

大和ハウス工業、壁内の含水率をチェックする新機器開発

壁を壊さず劣化具合を測定可能

 

大和ハウス工業は、住宅の壁を壊すことなく、複層壁の含水率をチェックできる検査機器「壁スキャナ」を開発した。

住宅部材にとって、高い含水率は劣化要因の一つだ。特に、木造住宅では雨漏りなどによって壁内に水分が溜まることで構造材や断熱材の腐食が進み、住宅全体の強度や耐久性能、断熱性能などの低下を招く恐れがある。

そのため、住宅の劣化状況を診断するホームインスペクションでは、壁内の雨漏りの有無を確認する検査を行うが、壁を壊して確認することは難しい。また、簡易水分計を使って壁を壊さずに検査する方法もあるが、外壁材と構造材の間に空気の通り道を設ける「通気工法」の住宅では精度が低いことが課題となっていた。


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