積水ハウス不動産グループ、組織再編へ
仲介・不動産業と賃貸業の専門性を強化
積水ハウスの連結子会社である積水ハウス不動産グループの各社は、仲介・不動産事業と賃貸事業の専門性強化を目的にグループを再編する。2月1日予定で仲介・不動産事業は「積水ハウス不動産」、賃貸事業は「積水ハウスシャーメゾン」の分社が専業で担う。
積水ハウス不動産は、現行体制で積水ハウス不動産東北、東京、中部、関西、中国四国、九州の6社が行っていた仲介・不動案事業を集約し、商号変更した会社。より計画的な人員配置と法人活動の強化などを通じて、買主にとっての魅力的な土地仕入れなどをサポートしていく。加えて、積水ハウスグループ各社との連携を強化し、戸建・賃貸住宅分野での土地ニーズをタイムリーに共有することで、販売先のチャネルの拡大に取り組む方針だ。
一方、積水ハウスシャーメゾンは「積水ハウスシャーメゾンPM東北」など8つの分社で構成される。現行の積水ハウス不動産関西が営む賃貸事業を、新設した準備会社の「積水ハウスシャーメゾンPM関西」に承継して分社化するとともに、他7社についても商号を変更。積水ハウスの賃貸住宅にブランド「シャーメゾン」を社名に加えることで、ブランド力の強化につなげる。
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