行政 |  2020.6.25

国交省、住宅の省エネ性能を光熱費で表示する手法を検討

不動産ポータルサイトなどでの活用を想定

国土交通省は、住宅の省エネ性能を光熱費換算値で表示する仕組みの検討に着手する。


異なる住宅の省エネ性能を比較する場合、UA値などの性能値などを参考にすることが多いが、消費者には分かり難い部分もある。

こうしたことから、国土交通省では省エネ性能を住宅選択時の判断材料ににしやすい環境を創造するために、光熱費換算値を表示することを検討していく。

国土交通省

6月29日に「第1回 住宅の省エネ性能の光熱費表示検討委員会」を開催し、省エネ性能を実費換算した光熱費換算値の表示方法について、様々な観点から検討していくという。

同省では、同じルールのもとで省エネ性能を光熱費換算値に変換する計算方法などを明確化し、消費者がより公平に判断できる材料を提供していきたい考え。

また、光熱費情報を不動産ポータルサイトなどで活用することで、広く情報提供をしていくなども検討していきたい方針だ。

自動車の燃費表示のように、統一ルールで住宅の光熱費を表示する環境が整うことで、住宅の省エネ化に向けた動きにも影響を及ぼすことになりそうだ。

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