南海トラフ地震の最大死者想定29万8000人 “命を守り、つなぐ”重点施策で10年間で8割削減
Housing Tribune Weekly vol.735
2025年7月1日に開催された第45回中央防災会議で、「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」が大幅に見直された。今年3月末にとりまとめられた最新の被害想定では、最大死者数29万8000人、全壊焼失棟235万棟と想定されたが、今後10年間で死者数を約8割、全壊焼失棟数を約5割削減する数値目標を示した。
14年に策定された南海トラフ地震防災対策推進基本計画は、南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法に基づき、南海トラフ地震に係る地震防災対策の円滑かつ迅速な推進のため、中央防災会議が作成し、実施推進するもの。南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループにおける新たな被害想定と、近年の情勢の変化などを踏まえ、今回が初の全面改定となった。
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