恒久仮設住宅を平時にも
2025年度グッドデザイン大賞に、坂茂氏設計の「DLT木造仮設住宅」が選ばれた。能登半島地震における仮設住宅の建設で、解体せずに恒久的に使い続けられる仮設住宅のモデルを実現したものだ。接着剤を使わず、木材を木ダボで接合した木質パネル「DLT」を使用し、地元の木材と簡易な技術で簡単に組み立てられ、約3ヶ月で建設することができる点などが評価された。また、坂茂氏が約30年以上前から国内外で、大規模災害、紛争などで家を失った人々に対して、仮設住宅や難民用シェルターなどを迅速にローコストにつくり提供してきた取り組みが現代に適応し進化していることも高く評価された。

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