2024.10.21

残価設定型住宅ローンに広がり 北洲が地域工務店で初採用

Housing Tribune Weekly vol.701

北洲(宮城県富谷市、村上ひろみ代表取締役社長)は、地域ビルダーとして初めて(一社)移住・住みかえ支援機構(東京都千代田区、大垣尚司代表理事、以下JTI)の残価保証制度を活用し、将来の「収入減」リスクや「住み替え」などの転機に備えられる残価設定型住宅ローンの借り入れが可能な住宅販売を開始した。近年、住宅価格が高騰し、住宅の取得環境が急激に悪化している。全国の中小ビルダーへと残価設定型住宅ローンの利用が広がることで、住宅を購入しやすい環境の整備が進むきっかけとなりそうだ。

「住み継がれて、風景になる。」を企業コンセプトとする北洲が手掛けた戸建住宅の街並み


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