HEAT20がG1~G3のシステム認証をスタート
Housing Tribune Weekly Vol.575
(一社)20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(HEAT20)が「住宅システム認証」をスタートした。住宅規格のG1~G3への適合を評価するもので、「脱炭素化の実現に向け、住宅の高断熱化が強く求められている。住宅事業者に認証に参加していただき、さらなる高断熱化を目指す」(坂本雄三理事長)と、高断熱住宅の広がりを後押しすることが狙いだ。
認証制度は、住宅一棟一棟ではなく住宅システムの認証となる。この「住宅システム」とは、壁・床・天井の仕様、窓や設備の仕様などの規格を認証するものである。「省エネを実現するためには、これらが一体となって働くことが必要」との考えからだ。「一棟ごとに断熱仕様などを変えるようなケースは考えづらく、システム認定とした方が住宅事業者のアピールもしやすい」と判断した。
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