国が省エネ基準適合、PV設置の義務化に向け議論に着手
Housing Tribune Weekly vol.531
国土交通省、経済産業省、環境省の3省は合同で「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」の第1回を開催。新築住宅の省エネ基準への適合義務化や太陽光発電の設置義務化などについて議論を開始した。
2020年10月に、菅政権が「2050 年カーボンニュートラル」を宣言し、我が国の脱炭素施策が大きく動き出した。住宅関連についても、「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」で、省エネ基準への適合義務化の必要性が委員から提言されるなど、大きな役割を担う。3月に閣議決定した「住生活基本計画」の内容には、2050年の住宅分野での脱炭素化に向けて、バックキャスティングで行うべき施策のロードマップを策定することが盛り込まれた。
この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録
(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12