CESで“健康トイレ”などの先進技術が提案
Housing Tribune Weekly vol.517
1月11日〜14日、世界最大規模のテクノロジーイベント「CES 2021」が開催され日本からも多くの企業が出展、住宅関連でも、先進テクノロジーを搭載した様々な機器が提案された。
例年は米国ラスベガスで行なわれているCESだが、今年はコロナ禍のため、オンラインという新たなかたちで開催。主催者の全米民生技術協会(Consumer Technology Association/CTA)によると、出展企業は1800社以上で、100以上のプレスカンファレンスが実施された。
日本企業が出典した住宅関連の機器やサービスのうち、特に話題を呼んだものの一つはTOTOが発表した「ウェルネストイレ」だ。ユーザーがトイレを利用することで、便座や便器に組み込んだ複数のセンサーやIoT機器を通じ、様々なバイタルデータを取得。そのデータをAIが解析し複数の健康状態(フィットネスレベルやストレスレベル、栄養レベルなど)を見える化し、スマートフォンなどに通知してユーザーの健康管理をサポートするというものだ。
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