アグリツーリズム

あぐりつーりずむ

地元の文化や自然景観などを生かした観光。地元の人々がイニシアチブを持って管理運営を行い、経済効果がもたらされ、地元の生活を向上させる活動を指す。EU各国では1950年代半ばから普及し、農村に人を呼び込み、持続可能な経済をつくることに成功している。日本でも、農水省が令和6度予算に「農村漁村発イノベーション促進・整備事業」を組み込むなど、EUのアグリツーリズムに学び農村に新しい経済循環をつくろうという流れが出ている。