精密林業計測

せいみつりんぎょうけいそく

 

信州大学の加藤正人教授らが立ち上げた同大学発のベンチャー企業で、ドローンを活用した森林情報のデジタルデータ化の技術開発を進めており、林業イノベーションを推進している。レーザセンサを搭載した産業用ドローンを森林上空で飛行させることで上空から森林の3D点群データを取得し、短時間に精密な森林資源情報と詳細な地形情報を解析して提供する。木の形状や建築資材として利用可能な材積まで、詳細に補足できる。