フィルム型ペロブスカイト太陽電池

ふぃるむがたぺろぶすかいとたいようでんち

次世代の太陽電池。軽量薄型で曲げることができるため、既存住宅などの従来は設置ができなかった強度の弱い屋根やオフィスビルの窓など多様な場所に設置することができる。

東芝が開発中のものは、塗布速度を従来の2倍に高め、従来より均一に塗布できる「1ステップメニスカス塗布法」で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池としては、世界最大面積である703㎠のモジュールで世界最高エネルギー変換効率15.1%を達成(2021年9月東芝調べ)。