スペックライター

すぺっくらいたー

 

建設ワークフローの中で効果的にBIMを運用するために、業務区分、ステージごとに、その段階で求められるデータの形状と情報の詳細度を管理する役割を担う専門職。BIMの活用が進む欧米では、建設事業の検討・立案段階から、発注者も含め、様々な関係者との調整を行い、プロジェクトの規模や予算に合わせて業務区分のステージごとに適切にデータの詳細度を決めていく役割を担うスペックライターが存在する。