ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)

そーしゃる・いん・ぼんど

社会課題解決を図るための新たな官民連携手法の一つ。行政は地域が抱える社会課題の解決を目指して実施する公共事業を民間事業者に委託、あらかじめ設定した成果目標の達成度合いに応じて報酬が支払われる。行政は財政的なリスクを抑えながら、民間の新しい取組みを活用できる。また、成果の可視化されることで、サービスの向上などが期待できる。

国土交通省は、SIBのまちづくり分野への活用を本格的に促していく方針だ。