潜熱蓄熱材
特定の温度帯で吸熱・放熱する特性を備えた素材。高温時には、潜熱蓄熱材が吸熱して融け、周囲の温度上昇を抑える。物質が個体から液体に変わるなど状態(相)が変化する際に吸熱・放熱するエネルギーを活用して温熱や冷熱を蓄えておくことができる特性を備えている。一方、低温時には、潜熱蓄熱材が放熱して固まり周囲を暖める。この特性を活かすことで高い室温安定効果が期待できる。
掲載 Housing Tribune vol.547(2017.11.24)
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2017.11.24
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