新たな住宅循環システム

あらたなじゅうたくじゅんかんしすてむ

適切なメンテナンスやリフォームを行い、その影響が建物価値に反映されることで、良質な住宅が次代に承継されていく仕組み。

2016年3月に閣議決定した新たな住生活基本計画のなかで、日本の住宅政策がこれから目指す方向性として示された。

新たな住宅循環システムを構築していく動きのなかでは、新築だけでなく、ストック活用に関連する知識・技術を持った人材の育成も重要になってきそうだ。