木構造設計規範

もくこうぞうせっけいきはん

建築に関する最低基準を定めた中国の法律。日本の建築基準法に相当する。

現在、中国では、木構造設計規範の改訂作業が進められている。今回の改訂作業には日本の木材・住宅業界の関係者も参加し、日本産材や軸組工法の提案を行った。改訂作業は2015年内に終了する予定。今回の改訂では、木造建築の構造材として日本のスギ、ヒノキ、カラマツの3樹種が加えられるほか、日本の軸組工法の規定も設けられる見通し。