人工光合成

じんこうこうごうせい

太陽光と水、CO2から、水素やメタノール、ギ酸といった物質を生成する技術。太陽電池が太陽光エネルギーを電気に変換するのと比べ、物質のかたちで生成するため、貯蔵しやすく、必要な時にエネルギー源として利用できるといった特徴がある。

加えて、CO2を大量に固定する技術としても期待されている。研究は日本やドイツ、米国などで進んでいる。日本は基礎研究において世界をリードする位置付けにある。