37年ぶりの花博がもたらすものとは
2027年3月から横浜市内で開催される「国際園芸博覧会」の開幕まで約半年となる9月末、住友林業のパビリオンを見学するため会場に入った。土砂降りの中、約100ヘクタールの広大な敷地のあちこちで建設作業が進められており、鹿島建設が万博リングを再利用して建てる木造タワーも形が見えてきていた。
国際花博とは、国際園芸家協会などの承認・認定を受けて開かれる国際的な園芸博覧会のことで、最上位の「A1」クラスに位置づけられる規模の開催は1990年の大阪「花の万博」以来、37年ぶりだという。37年前の大阪花博とはどんなものだったのだろうか。当時の花博について調べてみると、それを契機として、全国の自治体の緑化政策が進んだほか、ガーデニングブームが起こったという。

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