住まいって何だろう?
今号はハウジング・トリビューン創刊40周年記念号だ。40年という歴史の重みに改めて背筋が伸びる思いがする。私自身は2012年から住宅専門誌の記者としてこの業界を取材してきた。
近年取材をしていて痛感するのは、いわゆる「普通の家」の選択肢がいかに少ないかということだ。2022年頃からインフレと金利上昇が重なり、住宅価格は急騰している。一方で世帯収入は1990年代後半をピークに30年近く伸び悩み、都市部を中心に「住宅が高すぎて買えない、借りられない」という状況が顕在化した。

こうした中、50年の超長期ローンやペアローンが急速に普及している状況には危惧を覚えざるを得ない。融資枠を拡大して「より多く借りられる」ようにする施策は、抜本的な解決にはなっていないのではないか。結果として将来苦境に立たされるのは、ローンを組んだ買い手だ。ペアローンに至っては、不測の事態が起きた際に「破産すらできない」というリスクも潜んでいる。
この記事はプレミアム会員限定記事です
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
料金・詳細はこちら
新規会員登録
無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
ジャパンホームシールド、住宅事業者向け「地盤リスク対策」解説のウェビナーを開催
2026.04.24
-
CLUE、塗装業界向けのAI活用による業務自動化セミナーを開催
2026.04.01
-
CLUE、塗装業の下請け脱却と売上増を目指す実践セミナーを開催
2026.04.01




