「自然」が大都市の魅力に、では地方都市は?
「東京ミッドタウン日比谷」。2018年の開業当初から、自立的なエリアマネジメントや緑化など、大きな注目を集めたプロジェクトだ。見学会に参加し、あらためて「街」として成長してきたのだなと感じた。
あちこちに巣箱、石積み蛇籠、エコスタック、バードバスなどを設置し、虫や鳥などさまざまな生物が訪れる生態系づくりに取り組んでいる。実際に、スズメやムクドリどころか、アオサギ、カワウ、トビやカワセミまで飛来しているという。大都市の中心に、豊かな自然環境が育まれている。もちろん、自然環境は「街」の魅力を構成する一要素であり他にもさまざまな要素が絡むが、「街の愛着や帰属意識、働く人の心地良さなど、ポジティブな感情が芽生える」(三井不動産・サステナビリティ推進部・竹澤正浩氏)ことは間違いない。

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