[2024年重大ニュース] 木造建築の可能性を広げる技術開発が進む
防火規制の合理化で木造建築が建てやすく
脱炭素を背景に、建築物の木造化・木質化の動きが加速、建築基準法の改正で木造建築物の防火規制の合理化が進む。また、4号特例の縮小により、構造計算へのシフトが進み、設計の自由度が高まると見られている。一連の制度改正の追い風も受けて、24年は、木造の可能性を広げる技術開発が進んだ。
建築物の木造化を進めるうえで大きな課題の一つとなる防火規制だが、木造建築を建てやすくするための防火規制の合理化が進む。24年4月施行の防火規制の合理化も木造建築推進に拍車を掛けそうだ。3000㎡超の大規模建築物について、構造部材の木材をそのまま見せる「あらわし」による設計が可能な新たな構造方法などが導入された。
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