[2024年重大ニュース]大手ハウスメーカー 海外事業拡大
米国・豪州での住宅不足にビジネスチャンス
2024年は、大手ハウスメーカーの海外事業がさらに拡大した。国内住宅事業が縮小するなか、住宅需要のある米国、豪州での業績は右肩上がりで、各社の増収増益をけん引している。
M&A続々 賃貸事業も拡大
ハウスメーカーの海外事業の勢いは止まらない。2024年も各社が大きく動き、収益を伸ばした。
国内の戸建市場は、2023年度の新設住宅着工戸数が前期比7.0%減の80万9176戸と厳しい状況にある。中長期的にも人口減少によって右肩下がり傾向が続くと予想されている。国内の住宅事業を柱としてきた各社は富裕層向け商品の充実や、分譲、規格商品で合理化を図るなど様々な工夫をして棟数維持に努めているが、大きく利益を伸ばすことは難しく、事業の多角化が進む。
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