住宅開発担当者にアンケート 後編 期待される新市場の創出

社会変化のなかで次世代の新たな萌芽が

 

社会環境が大きく変わるなか住産業はどこに向かうか?
ハウジング・トリビューンは、今後の住産業の姿を浮き彫りにすることを目的に、住宅各社の開発担当者にアンケートを行った。
前号の「住宅商品開発において重視するテーマ」と「これからブレークスルーが期待される技術開発」に続き、今号は〈後編〉として「今後、拡大を期待する市場」について掲載する。
脱炭素社会の実現、自然災害の頻発化・激甚化、ストック活用などの流れのなかから、どのような新たなマーケットが生まれ、拡大していくのであろうか。

前編はこちら:住宅開発担当者にアンケート 前編「住宅開発の現在と未来」

変わる社会・変わる住まい

今後、拡大が期待される市場分野とは?
脱炭素、人口減少、空き家増加のなかで生まれる新市場

住宅産業界は大きな岐路に立っている。社会環境の変化のなか、戦後から高度成長期、バブル、失われた10年と経るなかで少なからず変わってきた住宅マーケットは、これまでにない激変の時代を迎えているといっていい。

その変化のなか、新たな萌芽があちこちで生まれつつある。次の時代に花開くであろう新たなマーケットの可能性だ。住宅各社の商品開発担当者は、どのような市場に目を向け、その拡大に期待しているのであろうか。


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