問われる過疎化する地域のあり方
令和6年 能登半島地震における住家被害は、全壊は400棟、半壊は747棟(1月17日時点)に達するが、未だ調査が終わっていない地域もありまだ拡大する見込みだ。
さまざまな要因が指摘されているが、間違いなく言えるのが耐震化率の低さである。
住家被害のうち全壊・半壊・一部破損が多かったのは、七尾市7949棟、能登町5000棟、志賀町3443棟、金沢市3034棟、さらに輪島市と珠洲市については未だ全貌が把握できていない。これら自治体の耐震化率は、珠洲市が51%、輪島市が45%、七尾市が60%など石川県平均76%を大きく下回っている。
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