大手ハウスメーカー 2023年度上期決算
米国住宅、国内賃貸・マンションなど好調を維持 国内戸建請負不振も過去最高売上が続出
大手ハウスメーカーの2023年度の上期決算が出そろった。円安、資材高騰などの影響により、国内の戸建住宅事業で苦戦するも、海外、特に米国の住宅事業の好調、さらに多くの企業で、国内の賃貸事業、マンション事業なども好調に推移し、過去最高の売上高を達成する企業が目立った。
大和ハウス工業
物流施設、米国住宅事業が順調に推移 過去最高売上をけん引
大和ハウス工業の2024年3月期 第2四半期決算は、売上高は過去最高の2兆5448億円(前年比12.5%増)となり3期連続の増収。営業利益については1911億円(同23.6%増)の増収増益となった。物流施設を中心に開発物件売却が順調に推移したほか、コロナ禍で大きく影響を受けたホテル事業が回復、米国戸建事業や中国マンションの引き渡しも順調に推移した。また、大和リゾートの株式などの譲渡や、大和ハウスリート投資法人の一部売却などに伴い特別利益448億円を計上した結果四半期純利益は1544億円(同45.8%増)と過去最高となった。
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