BXカネシン、制震装置「EQ GUARD M」を発売
ニーズや建物に合わせて最適に提案
BXカネシンはメーターモジュールに対応する制震装置「EQ GUARD M」を発売した。他にも、さまざまなタイプの制震装置を取り揃えており、ユーザーニーズや構法などにあわせ最適な安全・安心を提供する。
巨大地震の発生が予測されるなか、さらに安全・安心な住まいづくりの実現に向けて制震住宅の普及に取り組んでいるのがBXカネシンだ。
制震構造は、地震の揺れによる構造躯体の変形自体を抑制することで、繰り返しの地震にも耐えることができる。耐震構造の住宅であっても、繰り返しの地震に耐えきれずに倒壊するといった例は少なくない。これからの安全・安心の住まいづくりには、耐震+制震という考え方が必要不可欠と言えるだろう。
BXカネシンは、高減衰ゴムを採用した「V‐RECS〈SG〉」や「DIT制震筋かい金物」など、複数の制震装置を開発、販売している。例えば、「DIT制震筋かい金物」は、筋かい金物に高減衰ゴムを取り付けることで耐震+制震を実現する。壁の位置や形状の制限がなく、従来の金物と同様に設計することができ、優れたコストパフォーマンスを持つことも大きな魅力だ。
制震装置に広がり、出荷は大幅増に
同社の制震装置の出荷は年々右肩上がりで推移、2022年度は前年度比15%増と販売を拡大している。この制震装置のなかで同60%増と大きく出荷を増やしているのが在来軸組構法用の「EQ GUARD(イーキュー・ガード)」だ。
制震装置に建築金物のノウハウを生かした鋼板ダンパーを採用する。鋼材が地震の揺れで変形して地震エネルギーを吸収、建物の揺れを抑える。ダンパーは何度でも伸縮を繰り返して安定した制震効果を維持する。実証実験においても、10回の大きな揺れを受けても耐震性の低下を最小限に抑えることが確認されている。2020年に発売し、2021年には壁倍率2.8倍の国土交通大臣認定を取得しており、設計折込もしやすい。接合はビスどめのみという簡単施工、特殊な材料を使用しないことによるコストメリットなどが評価され、他の制震装置からの切り替えだけでなく、これまで制震装置を導入していなかったビルダーの採用が広がっているという。
この6月には顧客のニーズを受けてメーターモジュール仕様の「EQ GUARD M(イーキューガード エム)」を発売した。こちらは壁倍率3.2倍の国土交通大臣認定を取得済みだ。
同社は昨年6月に「EQ GUARDお施主様専用サイト」を立ち上げ、エンドユーザーに向けた情報発信に力を入れている。従来の住宅事業者などからエンドユーザーへの提案にとどまらず、エンドユーザーからの指名を広げていくことが狙いだ。
同社はこれらさまざまな制震装置を、ユーザーニーズや住宅にあわせ提案をしている。今後も需要開拓など、制震構造による安全・安心な家づくりをさらに広げていく考えだ。
BXカネシン株式会社
0120-106781
https://www.kaneshin.co.jp/tech/seishin/eq/
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