コンピュータシステム研究所、パナソニック ハウジングソリューションズのシステムとのデータ連携を実現
プランデータから簡単に一次見積りを作成
コンピュータシステム研究所は、住宅営業戦略システム「ALTA Revolution」の最新版で、パナソニック ハウジングソリューションズが提供する「Webハウズ・間取り図積算システム」とのデータ連携を実現した。
住宅営業戦略システム「ALTA Revolution」は、プラン作成からプレゼン、積算・見積、設計、法規チェック、伏図・構造計算まで行える住宅営業支援システム。例えば、CADの知識がない営業スタッフでも、手書きの間取り図から本格的なプラン作成が行え、リアルタイムで3Dのプランを作成し、さらにはVR画像まで自動で生成することが可能だ。完成した3Dのパース図には、「建具自動配置機能」によって、部屋に合った建具をAIが自動で識別して設置される。作成したプランから精度の高い積算機能によって、面積・数量を自動で計算する機能も備えている。
木造建築物構造計算ソフト「KIZUKURI」の技術を搭載したエンジンによって、提案段階から構造計算を容易に行える点も特徴のひとつだ。
今回、5月末にリリースした「ALTA Revolution」の最新版において、パナソニック ハウジングソリューションズがパートナー企業に提供している「Webハウズ・間取り図積算システム」とのデータ連携を行うことを可能にした。「Webハウズ・間取り図積算システム」は、設計図面を取り込み、建具・窓枠の配置や、床材や幅木の自動拾い出しができるシステム。また、一次見積りなども作成できる。
今回のデータ連携では、「ALTA Revolution」で作成したプランデータを「Webハウズ・間取り図積算システム」で読み込むことで、より簡単に一次見積りを作成できるようにした。
パナソニック ハウジングソリューションズでは、「ALTA Revolution」だけでなく、福井コンピュータアーキテクトの「アーキトレンドゼロ」、DTSの「ウォークインホーム」とのデータ連携にも踏み切っている。
メタバース展示場などとの連携も
コンピュータシステム研究所では、さまざまなシステムとのデータ連携を図っていきたい方針で、「ALTA Revolution」をより汎用性が高く、幅広い業務の効率化につながるシステムに進化させようとしている。
既にディーエスブランドが展開している「おりこうXR」との連携を行っている。「おりこうXR」は、専用のメタバース空間にさまざまなコンテンツを掲載できるもの。メタバース空間にオリジナルのモデルハウスを開設できる「住宅展示場プラン」も用意。「ALTA Revolution」で作成したモデルのデータを利用することで、より簡単にメタバース展示場を開設できる。
住宅ビジネスに関連するツールのオープンな形でのデータ連携が進もうとしており、今回のパナソニック ハウジングソリューションズとコンピュータシステム研究所とのデータ連携は、その動きが建材・設備メーカーにまで広がる契機にもなりそうだ。
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